アロマザリングから見た幼児教育アカデミーの役割とは

2021年4月29日

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概要

「 母親以外による子育て」であるアロマザリングという視点で見ると、幼児教育アカデミーの役割はアロマザリングの教育部分を強化することです。

例えば、保育園でのアロマザリングの課題として先生の経験不足や忍耐力不足があります。

幼児教育アカデミーでは、子供との関わり方についてのノウハウを迷路というツールと共に提供しています。これにより少ない時間で多くの子供に教えたり、子供の問題に早く気づいて適切な関わりをすることができます。

もちろん保育園だけではなく、 父親・祖父母・兄弟姉妹など、 子供と関わっているすべての人にとって使えます。アロマザリングというと難しそうですが、基本は迷路を子供に配って、「すごいね」と言うだけでOKです。

でも普通の人は迷路を1000枚も作ることはできないし、子供に楽しんでもらうノウハウもないのではないかと思います。

幼児教育アカデミーではユーザの実際にどのように使ったかという事例を集めて、ベストプラクティスを共有する仕組みがあります。例えば次のうち、どちらのやり方が効果的かわかりますか?

A:「この迷路を解けたら、ご褒美におやつを買ってあげるよ」

B:「この迷路で賢くなれるよ」

答えはA

 

 

 

 

 

 

 

 

ではありません。Bです。

さらに効果的な方法は、特別な迷路だと子供に伝えることです。

例えば、「ママがインターネットで苦労して見つけた、とても良い秘密のアイテムがあるんだ。ちょっと勉強するだけで賢くなれるんだけと、興味ある?」といった感じです。

実際に効果が出ている方法なので、自分だけで試行錯誤するよりも確実によい結果を生むことができます。もし効果がなかったとしても、数分の印刷時間と子供を説得する労力が無駄にはなりますが、1つのやり方がダメだと分かるので長期的にはプラスになると思います。

どちらにしてもトクすることになりますし、無料でリスクはないので、まずは試してみてください。

アロマザリングって何?

アロマザリングとは、母親以外(allo-)による子育て(mothering)のことです。

共働きが増えていたり、ワークライフバランスが重要視されてきている現代では、母親以外の子供への働きかけが大切です。

保育園だけではなく、父親・祖父母・兄弟姉妹など、 アロマザリングの主体はいろいろです。

アロマザリングは万能ではなく、3歳未満児保育では人格形成に影響を及ぼすという研究もあります。 未満児保育(0歳、1歳、2歳児の保育園生活)という分野では、いろいろと研究されているテーマです。

https://shukutoku.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=835&item_no=1&attribute_id=21&file_no=1

愛着(アタッチメント)が重要。ちょうど良い程度の愛情とは?

アロマザリングは万能ではなく、3歳未満児保育では人格形成に影響を及ぼすこともあるということは、やはりママの愛が最重要ということです。ママが一番なのは昔も今も変わりません。

ママへのしっかりとした愛着(アタッチメント)が 子供に確立されているからこそ、アロマザリングも可能になると考えています。

それでは、 しっかりとした愛着(アタッチメント) が 子供に確立されるためには、ママは子供とどれぐらいの関わりをすればいいのでしょうか?3歳になるまで一日中だっこをしつづければよいのでしょうか?

もしそうだとすると、共働きのママには絶対に実現できないですよね?

特に、保育園の未満児(0歳、1歳、2歳児)は日中、母親や家族と離れてさびしい思いをしています。そのためか、個人差もありますが子供は無限にも思えるほどママに甘えたがります。とはいえママも仕事で疲れているので子供の要求に100%答えるのは難しいのが現状ではないでしょうか?

幼児教育アカデミーの子育てと仕事のバランスについての取り組み

子育てと仕事のバランスは、幼児教育アカデミーでも研究中のテーマです。時間がかかるかもしれませんが、「これぐらいの子育てで大丈夫だった」とか「ちょっと 愛着(アタッチメント)形成が足りなかったかも」といった事例を集めることで、 子育てと仕事のバランスについての基準を提供していきたいと思っています。

そうすることで、自分の時間を犠牲にして 必要以上に子供を甘やかすことがなくなります。やりたい趣味や見たいテレビをすべて我慢して子供に愛情を注いだのに、本当はそこまでする必要がなかったとしたら悲しいですよね。

絶対に、「だったら先に教えてほしかった」と思うはずです。

愛情が行き過ぎて逆効果になったというのはよく聞く話です。しかし、どれだけ?という観点で研究した結果はあまり見かけることがありません。

幼児教育アカデミーではママや子供の具体的な活動と その結果どうなったをアンケートなどで集約する計画となっています。目標とする母数は1万人です。

例えば、こちらの文部科学省が公開している「子どもの育ちをめぐる現状等に関するデータ集」の母数は4000人程度ですので、1万人のデータが集まったとしたら十分役に立つ情報といえると思います。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/053/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2009/03/09/1236114_3.pdf#search='%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6+%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%82%A6+%E6%AF%8D%E6%95%B0'

幼児教育アカデミーでは本当に役に立つ情報を届けるために必要な活動をしていきます。のちほど紹介する会員制サイトも、良い教育の研究に必要だと考えて作ったものです。

幼児教育アカデミーが目指しているもの

幼児教育アカデミーは「働くママ」のサポートをするという理念で生まれました。
子供の教育に関心があって、いろいろ知りたいんだけど時間がない。

塾や習い事はさせたいんだけど、どれがいいのか選べない。

子供が好きで続けてくれるかどうか不安。

お金のことも心配。

このような人たちを、幼児教育アカデミーがサポートしたいと考えています。

もちろん、働いてないママ・パパ ・ おじいちゃん ・ おばあちゃんなど、どのような立場で子供とかかわる人にとっても役に立つサイトだと思います。

少しでも興味があればこちらのページを見てみてください。

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