算数は5までの足し算・引き算レベルから受験できます。
国語はひらがな・カタカナの読みかたや単語の意味を当てる問題を受験できます。
英語はアルファベットと単語の意味を当てる問題を受験できます。
特に算数の問題が豊富です。
かず問題とは、数概念の定着を確認する科目です。
1・2・3という数字が実際のりんごや動物の数と1:1に対応していることを理解しているかを確かめます。
また、20や30という「かず」を数えたり、どちらが多いかを当てる問題があります。
算数の理解には順序数や集合数といった「かず」の感覚を持つことが欠かせません。
かず問題は、算数の基礎となる数感覚を確かめることができます。
かたち問題は、三角形や四角形や丸などの「かたち」に関する理解を確かめます。
2次元または3次元の空間認知能力という言い方もできます。
小学校2年の夏には「長方形と正方形」を習います。
小学校3年の後半には、「円や球」を習います。
普通は日常生活の中で「物の形」について理解したり、外遊びをする中で空間認知能力を発達させたりしているので、授業についていくのは難しくありません。
しかし、まれに形の認識が苦手だったり、複数の位置関係を把握しにくい場合があったりします。
幼児教育アカデミーの理解度テストで測るのは算数や国語といった技能だけではありません。
技能の構成要素となる基本的能力にも着目して、しっかり確認できるように設計しています。
幼児教育アカデミーの理解度テストの中でも、大きな特色ある科目として「生活」と「プログラミング」があります。
生活の科目では、あいさつや生活習慣など重要なのに日常生活の中で軽視されがちな部分にフォーカスした問題を出題します。
あいさつ1つを取っても、
なぜそうするのか?
そうしないとどのような不都合があるのか?
など色々な知識が背景にあります。
何となく習慣であいさつをするのと、そういった1つ1つの背景を知った上であいさつするのとでは、自分の気持ちという内面でも、相手に与える印象という外面でも、大きな違いとなります。
もちろんあいさつだけではなく、学習習慣や受験など大きなテーマについても出題されます。
プログラミング試験では、プロのエンジニアの採用試験でポテンシャル見るために問われるような問題が出題されます。
これからの時代はプログラムやAI技術をただ使うだけではなく、他の人やライバル企業より上手に使うことが求められます。
例えば、今パソコンを仕事に使っているだけで個人が評価されたり、会社がライバルに勝てたりするでしょうか?
そうではないですよね。
いかに上手に自社の業務にパソコンやITシステムを取り入れるかが勝負の世界になっているはずです。
個人にしても企業にしても最も効率のよい者が勝利し、さらに成長を加速する時代です。
現代に求められるプログラム関連のスキルを、少しずつ理解度テストとして出題していきます。