幼児教育アカデミーのカリキュラムとは?
目次
幼児教育アカデミーのカリキュラムの全体図
上の図は子供の成績がどのように決まるのかについての、幼児教育アカデミーの考え方を表しています。
図の左側は子供の行動です。
- 新鮮な刺激
- 勉強
- 運動
教育の観点で良い行動ができているかをチェックして、子供の具体的な行動に対してアプローチするためのカリキュラムです。
図の右側は子供の能力です。
- 忍耐力
- 好奇心
- 知能(IQ)
これらをオンライン試験によって確認できる仕組みを用意します。
幼児教育アカデミーでは、ある時点での能力は一定と考えます。
そして、その能力は試験によって計測できます。
なんだか学校のテストに似ているな、と思われたかもしれません。
幼児教育アカデミーの理解度テストは、学校のテストと2つの点で違います。
1つ目の違いは、測りたい能力がはっきりしているという点です。学校のテストは広い範囲の知識について問い、大まかにできる・できないを測る事しかできません。個別の理解の定着は個人の責任とされています。そんなやり方をしても、試験ができなかった子供に理解できてない部分に自分で気付いてがんばれ!といっても無理に決まっています。
学校とは、自分で学習を進めていける一握りの優秀な生徒以外は、遅かれ早かれ自動的にドロップアウトしていくことが確定している仕組みなのです。
一方、幼児教育アカデミーの理解度テストは1つ1つの教材に対して測りたい能力があらかじめ決まっています。例えば、「数の大小を理解する」とか「時間の前後関係を理解する」とかです。
テストで測りたい能力がはっきりしているので、できた・できない という明確なフィードバックをかけることができます。これにより、学習→テスト→フィードバック→学習・・・という良いサイクルが起き、学校よりも大きな教育の成果を挙げることができます。
なお、他のオンラインテストを持っている教育サービスとは、教育に関する親の知識や子供のモチベーションやマインドをテストの対象としている点が違います。
2つ目の違いは、自動化されたオンライン試験があることです。
学校よりも圧倒的に効率化された試験を回数無制限で受けることができます。
一部の学校ではオンラインシステムを使った授業を実施していますが、そんな学校はまだまだ少数派です。
それに、学習指導要領というルールに縛られた学校という仕組みでは、効率化にも限界があります。
例えば、海外の先端的な研究で必要性が疑問視された分野に対しても、学習指導要領で決まっているからという理由だけで、他の重要な部分と同様の教育が行われているのが学校の実態です。
一方、幼児教育アカデミーでは、教育ノウハウや教材の提供、学習の進捗管理、理解度テストの実施、テストのフィードバック、これらが全て自動化されています。
つまり、他の方法よりも圧倒的に高いコストパフォーマンスを発揮できる、お金をかけずに学校の成績が上がるということです。
学校の成績自体に大きな意味はないのですが、幼児教育の成果を測る指標として、ここでは学校の成績が上がることについて説明しています。
カリキュラムを構成する3カテゴリと6要件
それでは、具体的なカリキュラムの構成について説明します。
上の図は幼児教育を成功させるために必要な要素を全て表しています。
幼児教育アカデミーのカリキュラムは、「親の知識」・「子供のマインド」・「子供の学習」という3つのカテゴリで構成されていて、さらにそれぞれサブカテゴリが2つずつあります。
なぜこのような構成になっているかについて説明します。
行動や能力に直接アプローチするのはNG
最初に紹介した子供の能力はお互いに複雑に関係しています。
例えば、運動と勉強どちらを優先したらよいのでしょうか?
好奇心と忍耐力はどちらも大切ですが、どちらを先に鍛えればよいでしょうか?
このように、どちらも大切なので、どうすえばよいか分からなくなってしまいます。
これらの分かりやすい能力や、優秀な子供に見られる行動は、教育がもたらした結果に過ぎません。
試験結果だけを見て一喜一憂しても成績が上がらないように、教育の結果を見て「どうしたらいいのだろう?」と考えても分からないのです。
幼児教育アカデミーでは、結果につながる成功要因にアプローチする方法を取ります。
この成功要因は、教育効果に関係のありそうな様々な要因の中から、特に重要なものだけをピックアップしたものです。
幼児教育アカデミーのカリキュラムは、教育の成果につながる6つの要件について、1つ1つチェックして改善する仕組みになっています。
カリキュラム一覧
こちらが現在提供を予定※ しているカリキュラムの一覧です。
※環境の変化やリクエスト状況によって内容が変わる可能性があります。