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コラム: 「教育の2020年問題」に応える学力の3要素とは?

教育の2020年問題 とは?

「教育の2020年問題」や「学習指導要領の施行」といったキーワードはご存知でしょうか?2010年代に始まったIT(情報)革命の結果、今までの学校教育が目指していた「計算・記憶・情報処理」中心の学力に価値がなくなりつつあります。これからの時代に必要とされるのが 「学力の3要素」です。

学力の3要素 とは?

学力の3要素は、「知識・技能」と、「 思考力・判断力・表現力 」と 、「 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 」の3つ です。親の役割は、子供が 学力の3要素を身に着けるための環境をつくることです。

要素1:「知識・技能」を身に着けるための環境 とは?

「学力の3要素」 の1つである「知識・技能」 を身に着けるには、子供に情報をインプットすることが大事です。

親の役割は、子供が興味を持つような教材を選ぶことと、選んだ教材を子供の活動エリアに置いておくことです。

要素2: 「 思考力・判断力・表現力 」を身に着けるための環境 とは?

「学力の3要素」 の1つである「思考力・判断力・表現力」 を身に着けるには、 子供に情報をアウトプットさせることが大事です。


親の役割は、 子供が考えたり話したりするような内容を、子供に問いかることです。「なんでそう思うの?」とか、「どうしたらいいと思う?」 とか 、「AとBと、どっちがいい?」 とか 、このような簡単な問いかけでオーケーです。

要素3:「 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 」 を身に着けるための環境 とは?

「学力の3要素」 の1つである「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」 を身に着けるには、 子供に能力以上の大きな役割を与えることです。

これは簡単ではないのですが、「自分では手に負えないような大きな課題に子供が取り組むとき」に、親が適切にサポートすることが大事です。

子供のモチベーションに大きく左右されるので、親がコントロールできると考えないほうがいいでしょう。 親の役割は、 子供のモチベーションが上がるチャンスに気づき、できるだけ大きな課題を子供に 与えることです。

いわゆるグループワークやコミュニケーション能力に着目すると失敗しますので注意してください。例えば、「人づきあいができるからうちの子は大丈夫」とか、「グループワークの経験をさせていれば上手くいく」とかの考えでは失敗します。

人づきあいやグループワークを成立させるのは要素1の「知識・技能」です。要素3の「 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 」は、いわゆる「グリッド:やりぬく力」に近いです。現状では無理そうな課題や目標に向かって、推進するというところが本質です。学力の要素と本質を知り、そのために必要なことは何かを考えること。これが現代の親に求められていることです。

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