能力「コア」についての解説ページ

2021年4月29日

This entry is part 1 of 4 in the series コアスキル12

幼児教育アカデミーが考える知能の12要素の1つである「コア能力」について解説します。

能力の12要素
これは幼児教育アカデミーが考える知能の12要素の ・スキル ・コア ・ビジョン ・聴覚認知 ・単純記憶 ・作業記憶 ・記憶検索 ・読み書き ・スピード ・数知識 ・判断速度 ・統合 の12個です。
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コア能力とは?

コア能力とは、子供が何ををするときにつかう道具のようなものです。

「考える」ということを、どんどん分解していくと出てくる要素なのですが、ちょっとわかりにくいので例を出します。

りんごとみかん、どちらが大きいか?

という問題を考えてみてください。

大人なら、一瞬で答えが出ると思いますが、その思考にはいくつものコア能力がはたらいています。

・りんごとは何か?

・みかんとは何か?

・大きいとは?

・大きいかどうかはどうやって判断するか?

・りんごが大きいと直感でわかるが、何かひっかけ問題ではないか?

・・・

まだまだたくさんのコア能力がありますが、イメージは伝わったでしょうか?

イメージはわかったけど、イマイチまとまってないからスッキリしない・・・

という状態かと思います。

コア能力にも要素があります。

それがこちらです。

推論力、
論理力、
計算力、
抽象思考力、
集中力
です。
コア能力の要素

12の能力は互いに協調しながら知能をつくりだしてるのですが、コア能力は他の能力から使われることが多いです。

階層化するなら、コアは「下位能力」です。

コア能力の階層

実際の能力は互いに影響する(というか人間の脳についてそこまで分かってない)ので上位や下位の概念はないのです、これは分かりやすくするための説明です。

効率よくコア能力を伸ばすには?

子供のスキルを効率的に伸ばしていくには、年齢や生活レベルに応じた最適のコア能力をトレーニングする方法について知ることが必要です。

また、子供のレベルを正確に知ることも大切です。

ふつうトレーニングには子供に負担がかかるので、長時間・長期間つづけることはできません。

ならどうすればいいのか?

その答えは、子供の興味に応じて

分かりやすい例を表にまとめました。

外に散歩に出た時目に入ったものの、
・名前
・なにをしているのか
・いつからあるのか
・だれがつくったのか
・どこでできたのか
・なんのためにあるのか
を質問したり話したりする
テレビを見ている時興味がありそうな内容について聞く
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