いつもテレビの子供に迷路勝負をしかけて1日で迷路100枚クリアした会話術
うちの子供は最近は迷路をあまりやりません。
放っておくとテレビでyoutubeばかり見ています。
たまに「迷路やったら?」と声をかけると、2~3枚しただけで飽きる様子。。。
やらせてみると結構解くのが早いし、成長を感じてはいます。
ただ、知的好奇心やスピードアップへの情熱が親の目から見ると少し物足りない気がしていました。
そんな時、毎週の目標設定を試してみようと思い子供に聞いてみました。
「目標を立てるなら何がいい?」
返ってきた答えが、
「迷路100枚やる!」
というものだったので、実際にやってみました。
その結果、こちらの画像のようになりました。
枚数は数えていませんが、100枚ぐらいはやったと思います。
実際にどんな工夫をしたのかについて、紹介していきます。
かかった時間は測ってないので正確ではないですが、30分~1時間でした。
ちなみに、黒い「迷路を100枚やる」というのが目標です。
こちらのページで一部を公開していますので、よかったら試してみてください。
https://raven-loft.com/collection/other/mokuhyo/
家族で迷路勝負!子供を上手く巻き込むポイントとは!?
最初は普通に迷路をやらせていただけですが、やはり子供が飽きてくるので迷路勝負にしました。
勝負事は好きなようで、すぐに乗り気になっていました。
ポイント1:いきなり迷路勝負を仕掛ける
はじめは、「一緒に迷路をしようよ」という感じで遊びはじめます。
何枚か一緒に迷路を遊んだ後で、
「どっちがはやいかな?よーい、スタート!」という感じで、いきなり勝負をしかけてみます。
子供が乗り気だったら、「急いで急いで!」とか、「こっちはもうゴールしちゃうよー」とか言って勝負に引き込みます。
勝負になった途端に、いつもよりも明らかに迷路に集中していました。
集中力という点だけでも「迷路勝負」というやり方には効果があると言えるでしょう。
ポイント2:上手に手加減する
子供は負けず嫌いなので、負けるとすぐに泣きだしたり、投げ出したりします。
勝負事に臨むときの真剣さを教えたい場合はそれでいいのですが、目的が迷路をさせることだった場合は少し工夫が必要です。
そこで大切になるのが「手加減」です。
わざと負けて程よく子供を喜ばせながら、たまに逆転して子供に悔しがらせたりします。
3回~5回に1回勝つぐらいが、ちょうど良いバランスでした。
ポイント3:子供と一緒にゴールする仲良し迷路
手加減で上手く迷路をできたらいいのですが、勝ったり負けたりするうちに子供が飽きたり・負けてしまってやる気がなくなってしまうことがあります。
そこで使える手が「一緒にゴールしよう」です。
親子で迷路をするのですが、ゴールの手前でお互いを待つルールにします。
「ゴールについた?」「ついたよ~」「せーの、ゴール!」
という感じで、一緒にゴールします。
一緒にゴールすることで、一体感や仲良く遊んでいる実感があるようです。
まとめ
子供と一緒に100枚の迷路を1日でやりました。
ポイントは、
1:迷路勝負
2:上手に手加減する
3:子供と一緒にゴールする
です。
子供が頭をしっかり使って考える時間が、子供の将来の学力につながります。
このような機会を小さくても良いのでコツコツ作ることが子育ての基本なので、
よかったらマネしてみてください。
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